アリとキリギリスから学ぶこと

有名な童話に「アリとキリギリス」というものがあります。
どんな話かは皆さんご存知の通り、最後はコツコツと働いたアリが笑うという顛末な訳ですが、この童話の顛末を皆さんはどのように感じるでしょうか。

日本人ならきっとアリが正しい、アリのように生きるべきだと思うかもしれません。確かに、最後に笑ったアリのように生きることは素晴らしいと思います。

でも、人間は違いますよね。
童話の教えを否定する訳ではないのですが、個人的にはアリのように生きてはいけないと思うんです。じゃあキリギリスのように生きればいいのかと言えばそうでもありません。

私が思うに、どちらの要素を取り入れることが重要なのかなと思います。
アリのような献身的な動きと、キリギリスのような哲学的な考え方、このどちらも人間社会で生きていくには重要な要素ではないでしょうか。

子供の頃にはアリの方が正しい、だからアリのように生きなさいと教えられたものですが、実際社会に出てみるとキリギリスのようなずる賢さも必要だと思います。アリのような考え方だけでは社会ではよいように使われるだけだと思います。それではいけませんよね。自分の考えを持って、それを実行する力が必要ですから、アリとキリギリスのどちらの要素も重要な訳です。

二つの選択肢があった場合、そのどちらかを選ばなくてはならないと考えてしまうかもしれませんが、まず最初に考えることはどちらも選ぶ手段ではないでしょうか。それが無理だと思ってからどちらかを選らんでも遅くはないと思います。

二兎を追う者は一兎も得ず…なんて言葉もありますので、あまり深追いするのはよくありません。しかし、まずは二兎を追うことを考える。これが社会で生きていく為の秘訣のような気もします。

枠に囚われない考え方、これ重要なのだと思います。

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